うぐす保育園 新白岡織姫と彦星🌟七夕の夜に…

2021.07.08

昨日は、七夕会🎋

七夕はどんな行事?織姫と彦星はどうして1年に1度しか会えないの?

先生たちが劇で由来を教えてくれました。

昔々あるところに、織姫と彦星がいました。

織姫は 機織りの仕事をしていて働き者。彦星は 牛の世話をするしっかり者でした。

織姫と彦星は出会い、結婚しました。

すると、今まで働き者だった2人は急に遊んで暮らすようになり、全く働かなくなってしまいました。

『仕事なんかしないで遊んで暮らそう~💓』

怒った神様は、2人の間に天の川を作って離しました。

悲しみにくれた2人は泣き続けました。

それを見た神様は、前のようにまじめに働いたら、1年に1度だけ、2人を会わせてくれると約束しました。

『遊んでばかりの2人は、離れ離れになるのだ!!!!』

それから2人は心を入れ替えて一生懸命働くようになったのです。

そして、2人は年に1度だけ天の川を渡って会うことが許されるようになりましたが、雨が降ってしまうと橋が沈み天の川を渡ることができません。

すると、どこからともなくカササギが飛んで来て橋をかけてくれました。

織姫と彦星は、無事会うことができたその日を 『七夕』と呼ぶようになりました。

先生たちの劇に お友だちもくぎ付けでしたよ☺(アドリブも満載で先生達も楽しいひと時を過ごしました🌟

最後にみんなで記念撮影📸✨

昨日の夜はお星さまが見えなかったけれど、織姫と彦星はきっと雲の上で会うことができたでしょうね!

お友だちのお願い事も、叶う日が楽しみです☆彡

🎋七夕の豆知識🎋

七夕の行事食としてよく知られている、そうめん 

「天の川に見立てて食べる」という説もありますが、もともとは七夕が中国から伝来した際に、共に言い伝えられた「索餅(さくへい)」がそうめんの起源であるとされています。

索餅は中国に伝わるねじり菓子で、中国には「七夕に索餅を神様にお供えし、無病息災を祈る」という風習がありました。

さらに、そうめんが織姫を連想させる織り糸に似ていたことから、徐々にそうめんが供えられ、食べられるようになったといわれています。

型抜きしてくれた人参が彩を添えてくれました♡